エアバス、C295捜索救難機をカナダ空軍へ地元企業と共同提案

エアバス、C295捜索救難機をカナダ空軍へ地元企業と共同提案

エアバス・ディフェンス・アンド・スペースとカナダのプロベンチャル・エアロスペースは、2014年5月29日、カナダの固定翼捜索救難機(FWSAR)計画に共同で入札する覚書(MOU)を交わしました。

カナダ空軍は老朽化したCC-115バッファローとCC-130に代わる捜索救難機を求めており、エアバス・ディフェンス&スペースとプロベンチャル・エアロスペースは、C295を共同で提案します。

プロベンチャル・エアロスペースは、ニューファンドランド・ラブラドール州セントジョーンズに本社を置く航空宇宙・防衛企業で、C295のサポートなどを受け持ちます。

C295はターボプロップ双発の戦術輸送機で、捜索救難や海洋監視などの目的で19カ国、130機以上が運用されています。

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