成田国際空港では電力の15%削減の対象となっているため、2011年7月1日から照明の一部消灯、エレベーター、エスカレーター、動く歩道の一部運転停止、空調温度の設定変更などに取り組んでいる。その一方で、利用する旅客へのサービスレベルを維持することをめざし、施設ゾーニングを考慮した適切な温度管理の実施、施設稼働の臨機応変な対応を実施している。
なお、成田空港では節電についての理解と協力を呼びかけるポスター空港内の約200ヶ所に掲示。第1旅客ターミナルビル、第2旅客ターミナルビルあわせて19ヶ所の案内カウンター、案内センターではうちわを配布している。