ルフトハンザドイツ航空は2014年6月7日、フランクフルト発サルヴァドール(ブラジル)着のLH2014便を運航しました。22時7分ちょうどにフランクフルトの滑走路25Cを離陸した機体記号(レジ)「D-AIHQ」のA340-642Xは、サッカー・ワールドカップにあわせた特別塗装「Fanhansa」機です。
このLH2014便には、ドイツ代表、ドイツ・サッカー協会、メディア関係者が搭乗し、10時間40分のフライトで到着しました。グループGのドイツ代表は6月16日、サルバドールでワールドカップ初戦となるポルトガル戦に臨みます。
この「D-AIHQ」のA340-600は「Fanhansa」塗装だけでなく、ビジネスクラスに新シートを装備しており、ドイツ代表の移動は快適だったそうです。ちなみに、ルフトハンザは長年、サッカー・ドイツ代表の輸送に協力しています。