アレジアント・エア、リース機のA320、A319を14機購入

アレジアント・エア、リース機のA320、A319を14機購入

アレジアント・エアの親会社、アレジアント・トラベル・カンパニーは2014年6月13日、14機のA320ファミリーの購入、既存のリース契約を切り替え、購入契約を締結すると発表しました。これにより、アレジアント・エアが保有するA320ファミリーは2018年までに32機となり、いずれも自社保有機となります。機体は2016年と2017年にかけて、A320、A319を導入します。

導入は3つの別個の契約を締結したものです。このうち、ヨーロッパの航空会社にリースされている12機のA319を2018年までに購入します。リース契約が満了次第、順次、アレジアント・エアが導入します。また、2015年と2016年にはA319とA320を1機ずつ、購入します。さらに、リースされている2機のA319を購入する契約を結び、2014年末から2015年にかけて受領します。なお、同社のA319は156席、A320は177席仕様です。

これにより、アレジアント・エアの機材数は2014年に70機、今回の契約をまとめたうち2018年までに91機体制となります。2018年時の機種別の内訳は、MD-80が53機、757が6機、A319が22機、A320が10機となる計画です。

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