ソラシドエア、整備訓練システムで日本航空技術協会の「奨励賞」受賞

ソラシドエア、整備訓練システムで日本航空技術協会の「奨励賞」受賞

ソラシドエアは2014年6月16日、社団法人日本航空技術協会から、整備訓練システムMTS(Maintenance Training Service)の導入実績について、「奨励賞」を受賞したと発表しました。

この賞は、航空の技術・安全・品質の発展に資する活動、航空技術者の育成に寄与する事を目的としたもので、ソラシドエアはアジア地区の航空会社では初めての受賞となります。

この訓練システムは3Dデジタルを駆使した「バーチャル・ツアー」、航空機の各システムの動きをアニメーションで表示する「ILCBT (INSTRUCTOR LED CBT)」、航空機の故障探究の手順をマニュアルを用いて探しあてる教材「SPCBT (STUDENT PACED CBT)」、「訓練レベルに応じた最新の訓練資料」など、自学自習で理解度を効率よく上げる事ができる洗練された訓練教材です。

この教材により、効果的な訓練の実施が可能となり、ソラシドエアでは安全運航につながる取り組みを、引き続き全社で行っていくとしています。

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