ICAO、IATAが放射能レベルについてコメント-国交省サイトも紹介

ICAO、IATAが放射能レベルについてコメント-国交省サイトも紹介

国際民間航空機関(ICAO)は2011年3月18日付けにつづき4月1日、福島第1原発の放射性物質のレベルはきわめて低く健康上の問題はないと改めて声明を発表した。また、日本からの旅客に、放射能のスクリーニングを行う必要はないとしている。

国際航空運送協会(IATA)もICAOの声明をうけ、4月1日付けでジョバニ・ビジニャーニ事務総長のコメントとして、日本からの到着旅客へスクリーニングを行う必要がないと確認したことを発表している。

現在、各国の空港では放射能のスクリーニングを実施している現状をふまえて出された声明。国土交通省でも、設置した震災後の日本の航空情報を発信する専用サイトに掲載、周知に務めている。

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