エミレーツ航空は2014年12月から、ドバイ発着のサンフランシスコ、ヒューストン線にA380を投入すると発表しました。サンフランシスコ線は12月1日、ヒューストン線は12月3日がA380の運航初日となります。
いずれも777-300ERから大型化し、130席超の座席数が増えます。A380はファーストが14席、ビジネスが76席、エコノミーはサンフランシスコ線は399席、ヒューストン線は401席仕様です。
エミレーツはアメリカ路線全般で需要が高いと、A380投入の理由を説明しています。また、アメリカ路線のA380路線はニューヨーク、ロサンゼルス線ですでに投入しており、ダラス・フォートワース線には10月1日から投入、サンフランシスコ線は4路線目、ヒューストン線は5路線目となります。