アグスタ、アメリカン・ヘリコプター・ソサエティから2つの賞を受賞

アグスタ、アメリカン・ヘリコプター・ソサエティから2つの賞を受賞

イタリアのアグスタウェストランドは2014年5月23日、アメリカン・ヘリコプター・ソサエティ・インターナショナル・フォーラムにおいて、回転翼機の設計、飛行に置ける2つの名誉ある賞が贈られたと発表しました。

ひとつは「非常に優れた技術的な業績によって構成する、垂直飛行技術の社会におけるゴールと目標に向かう、経歴に基づいた成果 (career-based accomplishments towards the goals and objectives of the vertical flight technical community that constitute an outstanding technical achievement)」で、これはアグスタウェストランドのジェームズ・ワング博士に贈られました。ワング博士はアグスタウェストランドの研究開発担当副社長です。

もうひとつはヘリコプター開発における研究や実験を促進した個人や団体に与えられるグローバー・ベル賞で、こちらはアグスタウェストランドのプロジェクトゼロに与えられました。プロジェクトゼロは世界初の電池で飛ぶ全電動チルトローターデモ機で、アグスタウェストランドをはじめ、イタリア、イギリス、アメリカ、日本のパートナー企業による共同研究開発プロジェクトでもあります。

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