成田空港、第2ターミナルでデジタルサイネージの自動音声案内サービス

成田空港、第2ターミナルでデジタルサイネージの自動音声案内サービス

成田空港は2014年7月1日(火)から、第2旅客ターミナル内に期間限定で自動音声案内が可能な大型デジタルサイネージを設置し、実証実験を行います。 46インチのデジタルサイネージ2台を、本館1階北側と2階南側にそれぞれ1台ずつ設置し、毎日6時から22時まで利用できるようにします。7月1日は、12時からのサービス開始となります。

今回設置する機能は、話しかけるだけで最適な案内を行なうスマートフォンアプリの機能を、双方向コミュニケーション型のデジタルサイネージで提供する実証実験です。実証実験で提供されるサービスは、成田空港のスマートフォンアプリのコンテンツの成田コンシェル「NariCo」、多言語音声翻訳サービス「NariTra」、フライト情報閲覧サービス「NRT Airport Navi」などです。

対応言語は日本語のみで、使い方は画面にタッチし、デジタルサイネージに話しかけるだけです。

成田空港は利用者にわかりやすい情報提供をめざし、最先端ICT活用の取り組みを進めており、スマートフォンやアプリを持っていなくてもサービスを体感してもらいたいとしています。このサービスは2015年1月中旬までの予定です。

期日: 2014/07/01から
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