大韓航空、9機目のA380受領しアトランタ線投入へ 7月にも10機目導入

大韓航空、9機目のA380受領しアトランタ線投入へ 7月にも10機目導入

大韓航空は2014年6月27日、同社で9機目のA380を受領しました。機体記号(レジ)「HL7627」で、必要な検査、テストを完了後、7月6日から仁川/アトランタ線に投入される予定です。

大韓航空のA380は仁川発着で、ロサンゼルス、ニューヨーク線にそれぞれ週14便ずつ、計週28便に加え、パリ線で週7便が運航されています。仁川/アトランタ線は水、金、日の週3便をA380で運航する計画です。

大韓航空のA380は407席仕様で、ビジネス94席が全て2階に設けられ、1階はファースト12席、エコノミー301席です。

なお、大韓航空は7月に同社で10機目となる「HL7628」を受領する予定です。この機材はすでに組立が完了し、ハンブルクで機内装備の作業が行われています。この機材受領により、大韓航空は発注済みのA380の10機導入が完了します。

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