MV-22Bオスプレイ、7月15日にも厚木基地に飛来 東日本で初めて

MV-22Bオスプレイ、7月15日にも厚木基地に飛来 東日本で初めて

神奈川県は2014年7月9日、防衛省南関東防衛局からアメリカ海兵隊MV-22Bオスプレイの1機が、厚木基地が飛来すると情報提供があったと発表しました。

MV-22は7月15日(火)に厚木飛行場へ人員輸送し、その後にキャンプ富士へ飛行します。帰投は7月18日(金)で、キャンプ富士から普天間基地へ飛行する計画です。

東日本へのMV-22の飛来はこれが初めてのこととなります。官房長官は7月10日にアメリカ側からMV-22の飛来情報が得られた場合には、「防衛省から速やかに関係する地方自治体にお知らせしたい」としています。

神奈川県ではオスプレイについて、住民の不安が払拭されていないことを十分認識し、国の責任で、地元自治体、基地周辺住民への丁寧、具体的な説明を行うよう、防衛省、南関東防衛局に要請したことも明らかにしています。

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