ボンバルディアは2014年7月14日、ラトビアのエア・バルティックからCS300の3機について、オプション権行使による確定発注を獲得したと発表しました。すでに発表していますが、顧客名が非公表でした。ファンボロー・エアショーにあわせて、発表されました。
エア・バルティックは2012年12月に確定10機、オプション10機で契約していましたが、これにより確定13機、オプション7機となります。
エア・バルティックは保有機材を全てCS300にする計画で、2016年から機材を更新します。同社はボンバルディアのDHC-8-400(Q400)をはじめ、737-300、737-500を保有しています。エア・バルティックは今回の発注について、静粛性や環境面での性能を含め、経済性が高いことを上げています。