S-76Dでの500飛行時間を達成 ナショナル・ヘリコプター・サービス

S-76Dでの500飛行時間を達成 ナショナル・ヘリコプター・サービス

アメリカのシコルスキー・エアクラフトは2014年7月14日、ファンボロー・エアショー2014において、ナショナル・ヘリコプター・サービス(National Helicopter Services Ltd. :NHSL)がS-76Dヘリコプターで500飛行時間を達成したと発表しました。

S-76Dヘリコプター 500飛行時間

ナショナル・ヘリコプター・サービスは35年を超えるシコルスキーの顧客で、トリニダード・トバゴを拠点に運航、S-76による総飛行時間は合計100,000時間を超えます。S-76Dは2014年2月に納入されて飛行を開始し、2014年後半に2機が追加される予定となっています。

S-76Dは世界中で使われているS-76シリーズの最新型で、プラット・アンド・ホイットニー・カナダのPW210Sを搭載しています。また、高度なコクピットや電子機器、防振システム、ローターへの着氷防止システムなどを特長としています。

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