サーブ、シンガポール・チャンギ国際空港に空港面探知レーダーを設置へ

サーブ、シンガポール・チャンギ国際空港に空港面探知レーダーを設置へ

スウェーデンのサーブは2014年7月14日、シンガポール・チャンギ国際空港に2基の空港面探知レーダー(SMR、Surface Movement Radar)を設置すると発表しました。

同空港にはすでに1基のSMRが設置されていますが、今回2基のうち1基は従来のSMRを代替し、もう1基は追加で設置されます。

サーブは必要なインフラの整備と共に、設置サービス、配置と調整、試運用、制御・監視システムの訓練を担います。

また、同空港にはすでに、サーブ製のサーブA3000アドバンスドと呼ばれる、空港面探査誘導・制御システム(A-SMGCS、Surface Movement Guidance & Control System)が導入されています。今後導入されるSRMとA-SMGCSはシステムが統合され、1つの画面で航空機の交通情報が見られるようになるとのことです。

メニューを開く