関空の夏期間、出発ピークは8月13日-利用者は前年96%の約95万人

関空の夏期間、出発ピークは8月13日-利用者は前年96%の約95万人

関西国際空港は2011年7月22日から8月21日までの夏の期間に、同空港の国際線利用旅客数は約95万人、前年の約96%と予想している。東日本大震災の影響から、4月は前年の74%に落ち込んだが、夏までの3ヶ月に回復してきている。

出発のピークは8月13日の1万8500人で、7月30日が1万8000人、8月12日が1万7800人と続く。到着のピークは8月16日が1万8200人、8月18日が1万7800人、8月17日が1万7300人。出発と到着の合計のピークは7月30日、7月31日、8月16日とも3万3600人となる見込み。

期間中の出国旅客数は48万3500人で前年の95%、到着旅客数は46万9600人で前年の96%の見込み。

出国旅客数の方面別予想は、韓国が最も多く10万4500人、次いで中国の8万1700人、東南アジアの6万6100人。詳しくは以下の通り。

旅客数前年比構成比2010年夏構成比
韓国10450095%21.6%11000021.6%
中国8170080%16.9%10270020.2%
東南アジア66100102%13.7%6460012.7%
台湾4500099%9.3%453008.9%
ヨーロッパ39600100%8.2%397007.8%
香港・マカオ3430088%7.1%388007.6%
グアム・サイパン26300105%5.4%250004.9%
ハワイ25900108%5.4%239004.7%
北米20300145%4.2%140002.8%
オセアニア1530098%3.2%156003.1%
その他※2450083%5.1%294005.8%
合計48350095%100%509000100%
期日: 2011/07/22 〜 2011/08/21
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