エミレーツ航空は2014年7月22日、同社で初めてのインド路線でのA380をドバイ/ムンバイ線で運航しました。この路線では1日5往復便を運航していますが、このうちEK500、EK501便でA380を運航します。
初便のEK500便はドバイを7月21日21時55分に出発、ムンバイに7月22日2時30分に到着、EK501便はムンバイのターミナル2を4時30分に出発、ドバイ・ターミナル3には6時に到着しました。
エミレーツは同社就航の1985年以来、ムンバイ線を運航しており、29年間にわたり4200万人を輸送してきました。また、A380の就航地としては29番目で、インド路線でもエミレーツの最高級のサービスを楽しむことが出来るとしています。
エミレーツ航空は現在、A380を50機保有しており、さらに90機超を導入する計画です。