タイ国際航空、787の運航スタート 9月から成田、羽田、名古屋線に投入

タイ国際航空、787の運航スタート 9月から成田、羽田、名古屋線に投入

タイ国際航空は2014年7月25日、バンコク/チェンマイ線で787-8による運航を開始しました。バンコク発はTG102、TG110、TG120便、チェンマイ発はTG103、TG111、TG121便の1日3往復で運航します。いずれも777からの機材変更です。

タイ国際航空 787-8 HS-TQA

2機目の機体記号(レジ)「HS-TQB」の受領後、9月ごろにバンコク発着でパース線、羽田線に導入し、10月ごろには3機目の受領で成田/バンコク線に加え、クアラルンプール、ハノイ線に投入、12月に受領する予定の4機目は名古屋/バンコク線に投入する予定です。

タイ国際航空の787は2クラスでビジネス24席、エコノミー240席、計264席仕様です。同社はリースで787-8を導入する計画で、2015年6月までに6機、2017年に787-9を2機を受領する計画です。

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