セスナ・エアクラフトは2014年7月28日、EAA エア ベンチャー オシュコシュ 2014 において、内装と外装に大きく手を加えた、改良型のセスナTTxを発表しました。
サージ・パッケージと名付けられたこの改良は、サージ(serge)の名の通り、大きな波を思わせる塗装が特徴です。また内装もツートン・カラーの革製シートや、マットなども高級感あふれる作りとなっています。
さらに、マッコレィ・プロペラ・システムズ製のブラックマックC447と呼ばれる、アルミニウム製のプロペラが新しく装備されています。
TTxは複合材で構成された同社の最新鋭単発プロペラ機で、高解像度のディスプレイと、タッチ・スクリーン式のグラスコクピットを特長とするガーミンG2000アビオニクス・システムを装備しています。単発のレシプロ・エンジン機で、最大4人の乗客を乗せることができます。