タイ航空のA380型の総座席数は507席-ファーストとビジネスは2階

タイ航空のA380型の総座席数は507席-ファーストとビジネスは2階

タイ国際航空のA380型の座席構成は2階にファーストクラスのロイヤルファーストクラスが12席、ビジネスクラスのロイヤルシルククラスが60席、さらに最後方にエコノミークラスが58席、1階は全てエコノミークラスが377席の合計507席となるようだ。Business Travellerと seatplans.comが伝えている。

ファーストクラスを2階に置くのはルフトハンザ、エミレーツに次いで3社目。また、各社の中ではビジネスクラスが最も少ない60席で、こちらはシンガポール航空にデリバリーされた最初のシート構成と同じ。エコノミークラスはエールフランス航空のプレミアムエコノミークラスが無いタイプの449席に次いで435席と2番目に多い。

タイ国際航空のA380型のデリバリーは2012年から。すでにYoutubeでもCG動画を公開、ファーストクラスは2階で「1-2-1」の12席、ビジネスクラスが「1-2-1」の60席、1階にはエコノミークラスが「3-4-3」の435席の計507席と伝えられていた。

航空会社フロアファーストビジネスプレミアム
エコノミー
エコノミー合計特設
サイト
タイ国際航空1階---377507-
2階126058
中国南方航空1階8--352506-
2階-7076
大韓航空1階12--301407
(韓国語)
2階-94-
シンガポール航空
(現行)
1階12--311471
2階-6088
シンガポール航空
(新機材)
1階12--311409
2階-86-
エールフランス
(プレミアムあり)
1階9--343507
2階-803837
エールフランス
(プレミアムなし)
1階9--343538
2階-80106
ルフトハンザ1階---420526
2階898-
エミレーツ
(座席数多)
1階---427517
2階1476-
エミレーツ
(座席数多)
1階---399489
2階1476-
カンタス1階14--332450
2階-7232-
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