出雲空港は2014年8月、国内線1階の到着ロビー、バゲージクレームエリア、多目的の3カ所のお手洗い、授乳室、着替室のリニューアルを行なったと発表しました。
国内線1階到着ロビーとバゲージクレームお手洗いは、全ての個室が洋式便器に変更され、幼児用補助便座が設置されました。大きな荷物を持込みやすい扉を採用し、これまでの便座シートペーパーが噴霧式シートクリーナーに変更されています。
また、女性用お手洗いでは、全ての個室にタッチレス式容器が設置されたほか、男性用お手洗い小便器上部には荷物を置けるスペースが設けられています。さらに、到着ロビーの女性用お手洗いにはパウダーコーナーも設置されています。
国内線1階到着ロビー多目的お手洗いは、手動式扉から自動扉に変更され、オストメイト対応設備や自動音声案内装置、収納式ベビーベッドなどが設置されました。
授乳室にはオムツ交換用のベビーベッドや湯沸器、鍵付きの授乳用の個室スペース2カ所が設置されています。
今回のリニューアルの詳細は、出雲空港のウェブサイトを参照ください。