台風11号の影響、JAL、ANA、SKY、SFJ、ソラシドなど 欠航便を決定

台風11号の影響、JAL、ANA、SKY、SFJ、ソラシドなど 欠航便を決定

強い台風11号は種子島の南南東約220キロを北にゆっくりと進んでいることから、2014年8月9日にも九州南部、四国に接近し、上陸する見込みとなっています。この進路予想を受け、航空各社は欠航を決めています。

日本航空(JAL)は大分発着便の全便を欠航、宮崎と鹿児島発着便は18時頃までに発着する運航便で欠航を決定めています。出雲発着でも一部便の欠航を決めました。JALグループでは日本トランスオーシャン航空の奄美、与論、福岡、岡山、名古屋(セントレア)発着便で欠航します。

全日空(ANA)は宮崎発着は始発から14時50分までの発着便を欠航、名古屋発着便の午後の便で欠航、遅延、他空港への着陸、出発地への引き返しの可能性もあるとしています。

スカイマークは羽田/鹿児島線、神戸/鹿児島線、羽田/長崎線、神戸/長崎線、那覇/名古屋線、新千歳/名古屋線の6路線、計22便を欠航します。

スターフライヤーは羽田/北九州線のうち、羽田発7便、北九州発3便、福岡/名古屋線の福岡発1便、計11便を欠航します。

ソラシドエアは羽田/宮崎線の4往復8便、宮崎/那覇線の1便で欠航を決めています。

ジェットスター・ジャパンは成田発着の高松線3往復6便、松山線3往復6便、大分線2往復4便、鹿児島線1往復2便、名古屋/鹿児島線1往復2便、計20便を欠航します。

バニラエアは成田/奄美線、成田/那覇線の運航時間を変更します。

期日: 2014/08/09
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