イベリア航空、マドリード/ニューヨーク線で就航60周年

イベリア航空、マドリード/ニューヨーク線で就航60周年

イベリア航空は2014年8月3日、マドリード/ニューヨーク線の就航60周年を迎えました。同路線は、1954年にエンジン4機を搭載した74席仕様のロッキード・スーパーコンステレーションで就航し、8月5日から週3便で定期便の運航を開始しました。

以降、イベリア航空は、ニューヨークとの関わりが深く、何百万人もの乗客の輸送だけに留まらず、1975年にはピカソの有名な絵画「ゲルニカ」をスペインに輸送しました。また、2013年には、顧客がイベリア航空ウェブサイトのオークションで航空券を購入する「social flight」を初めてニューヨーク線で実施しました。

マドリード/ニューヨーク線はイベリア航空が最も多く運航している長距離路線で、現在は最大週17便を最新インテリアとエンターテイメントシステムを搭載したA340-600とA330-300で運航しています。

イベリア航空は、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、マイアミからマドリードにも直行便で就航しています。現在はアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアー、USエアウェイズとの共同事業提携により、北大西洋路線でアメリカの104都市に接続しています。

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