アメリカ空軍、ISILからの避難民へ救援物資を投下

アメリカ空軍、ISILからの避難民へ救援物資を投下

アメリカ空軍は、2014年8月10日、イラク北部のシンジャール山に避難した市民数千人に4回目の救援物資投下を実施しました。市民はイスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS/ISIL)」から逃れてきました。

物資を投下したのはC-17グローブマスターIII 1機と、C-130ハーキュリーズ3機で、C-17は合計3,804ガロンの飲料水が入ったコンテナ40個、C-130は2万2,488食の食料と590ガロンの飲料水が入った88梱包の物資を投下しました。

アメリカ軍はイラク政府と協力して、ISILから逃れてきた市民に対してこれまで7万4,000食以上の食料と1万5,000ガロン以上の飲料水を届けてきました。

このほかアメリカ軍はISILのテロリストに対して、有人機と無人機を使用して攻撃を継続しています。

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