デルタ航空、ラガーディアでボストン行きシャトルの運航ターミナルを変更

デルタ航空、ラガーディアでボストン行きシャトルの運航ターミナルを変更

デルタ航空は2014年11月2日から、ニューヨーク・ラガーディア発着で運航するボストン行きデルタシャトルの運航ターミナルを、マリン・エア・ターミナルからターミナルCに変更します。

この路線の機材を大型化するデルタ航空の計画によるもので、ボストン線の使用機材はERJ-175から、ファースト12席、エコノミーコンフォート15席、エコノミー83席の717に変更されます。

ターミナルCは2012年にデルタ航空が改修し、ターミナルCとDの接続も可能です。ボストン線の利用者は、ターミナルCの滑走路を見渡せる7,600フィートのラウンジ「デルタ・スカイクラブ」や、有名シェフがメニューを監修した新しいレストラン5店舗やフードコート、フレッシュ・マーケットなどを利用することができます。また、ボストンからの利用者は、ターミナルの移動により64都市へアクセスができます。

デルタシャトルの運航は、デルタ航空がパンアメリカン航空のシャトルを購入後、1991年9月から、ボストン発着のニューヨーク、ワシントン線で開始されたサービスです。約25年に渡り、デルタシャトルはニューヨークでの主要な運航路線であり、2010年6月からはニューヨーク/シカゴ・オヘア線にも就航しました。なお、ニューヨーク/シカゴ・オヘア線の運航ターミナルは変わらず、マリン・エア・ターミナルからシャトル・アメリカが運航するERJ-175で運航されます。

詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2014/11/02から
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