航空大学校のビーチクラフトA36型が墜落、1人は無事-調査官が現地入り

航空大学校のビーチクラフトA36型が墜落、1人は無事-調査官が現地入り

航空大学校帯広校のビーチクラフトA36型、機体番号(レジ)「JA4215」が墜落、教官2名、訓練生2名の4名が搭乗、うち訓練生1人が生存、保護、3名が死亡した。すでに機体の一部が発見され、他の3名の乗員も防災ヘリで収容したという。運輸安全委員会の調査官が現地で調査を開始している。

同機は7月28日9時11分に帯広空港を離陸。9時14分に管制機関へ訓練試験空域へ入域する連絡の後、救難信号を発信し消息を絶った。

航空大学校のビーチクラフトA36型では2010年11月5日宮崎空港で機体番号(レジ)「JA4167」が着陸時の機体損傷、2009年10月30日には鹿児島空港で機体番号(レジ)「JA4165」が滑走路に胴体着陸した事故などがある。

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