海上自衛隊、南鳥島沖の行方不明者捜索でP-3Cを災害派遣

海上自衛隊、南鳥島沖の行方不明者捜索でP-3Cを災害派遣

防衛省は2014年8月13日(水)、南鳥島沖を航行中の調査捕鯨船「第二勇新丸」から転落した乗組員の捜索で厚木基地のP-3Cを派遣したと発表しました。第三管区海上保安本部長から、災害派遣要請を受けた対応です。

8月13日(水)9時ごろ、鯨の目視調査中に男性乗組員が転落し、海上保安庁が巡視船、航空機が現場へ急行させ、11時30分に海上自衛隊へ災害派遣要請がありました。厚木基地から11時52分に1機が離陸し、8月14日(木)2時47分、11時53分にもP-3Cが派遣され、捜索活動を実施しています。

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