カリビアン航空B737-800型がオーバーラン、機体折れる-重傷2名

カリビアン航空B737-800型がオーバーラン、機体折れる-重傷2名

カリビアン航空のBW523便が2011年7月30日、ガイアナのジョージタウン、チェディ・ジェーガン国際空港で滑走路をオーバーランした。同便はB737-800型で、機体番号(レジ)は「9Y-PBM」。同便はニューヨーク、JFK空港を出発、トリニダード・トバコのポート・オブ・スペインを経由してジョージタウンに向かっていた。乗客157名、乗員6名は無事だったが、うち2名は重傷だという。

事故原因についてはアメリカ運輸安全委員会(NTSB)などの協力を得て調査を進める予定だ。海外の報道では豪雨の中での着陸だったといい、機体が主翼部分の前で折れた映像や画像が紹介されている。

機体は2007年7月に初フライト、2009年にカリビアン航空にデリバリーされている。

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