ジェットスター・アジア、6路線で増便-シンガポールで機材増

ジェットスター・アジア、6路線で増便-シンガポールで機材増

ジェットスター・アジアは2011年末までに、シンガポール拠点の機材をA320型5機、A330型2機を増やし、シンガポール発着で週間40便を増便する。増便のうち新規就航は、北京線が11月24日からデイリー運航、寧波線は9月9日から週3便、ハノイ線は12月15日から週4便を運航する。

既存路線の増便は台北線が週6便増、クアラルンプール線は週1便増、ホーチーミン線は週7便増、香港線は週7便増、バリ線は週4便増、ジャカルタ線は週1便増をそれぞれ計画している。ジェットスターでは「Pan Asian Strategy」として、アジア全域への路線展開の拡大、便数増を急いでいる。

なお、2011年末までにシンガポールを拠点とするジェットスター・グループの機材はA320型17機、 A330型4機の合計21機を計画。ジェットスターの機材は全体で86機となる。

なお、新規就航を含む増便の開始日は下記のとおり。

路線増便数週間便数増便開始日
シンガポール/寧波線新規週3便9/9〜
シンガポール/北京線新規週7便11/24〜
シンガポール/ハノイ線新規週4便12/15〜
シンガポール/台北線週6便増週13便8/5〜
シンガポール/クアラルンプール線週1便増週20便8/18〜
シンガポール/ホーチミン線週7便増週21便8/18〜
シンガポール/香港線週7便増週24便8/18〜9/14
シンガポール/バリ線週4便増週6便9/7〜
シンガポール/ジャカルタ線週1便増週19便9/14〜
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