ニュージーランド航空、777-200ERにもスカイカウチなど装備へ

ニュージーランド航空、777-200ERにもスカイカウチなど装備へ

ニュージーランド航空は2014年8月25日、リニューアルした777-200ERの初号機「ZK-OKA」を公開しました。同社のオークランド/ブリスベン線のNZ135、NZ136便に今週末から投入され、長距離路線を中心に運航されます。

リニューアルはニュージーランド航空の777-300ER、787-9に搭載されているプレミアムエコノミー、エコノミークラスの「スカイカウチ」を装備したものです。また、モニターも最新式のものを搭載し、解像度を引き上げ、タッチ機能を備えたパナソニックeX3の機内エンターテインメントシステムを装備しました。

「ZK-OKA」は2005年10月に導入した機材で、ニュージーランド航空が保有する8機の777-200ERで最も機齢の高い機材です。ニュージーランド航空の777-200ERには順次、スカイカウチ、プレミアムエコノミーが装備され、2015年中にはリニューアルが完了する予定です。

今回の内装リニューアルは、ニュージーランド航空の計画している1億ドルの保有機材の最新設備への更新プロジェクトの一環です。

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