スカイマーク、2015年夏スケジュールで羽田/米子線を再開する意向

スカイマーク、2015年夏スケジュールで羽田/米子線を再開する意向

スカイマークの西久保慎一社長は2014年9月5日、鳥取県の平井伸治知事のもとを訪れ、2015年3月からの夏スケジュールで羽田/米子線を再開する意向を示しました。時事通信が一報を伝えています。運航便数は1日2往復となる見込みです。

平井知事は米子発着便について、A380の発注契約の破棄問題を受けて早くから県職員を派遣して情報収集にあたるとしていました。また、9月4日に記者会見では9月の県議会で鳥取県の観光、ビジネスの交流促進事業で、航空機の利用を高める事業を計上することから、西久保社長に状況を説明したいと明らかにしていました。

スカイマークは10月26日からの冬スケジュールで、米子発着は成田、羽田、新千歳線を運休し、米子/神戸線のみを継続するとしています。羽田、新千歳行きはいずれも神戸経由便として継続する計画ですが、直行便の再開もプライオリティが高いようです。

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