ボーイングは、2014年9月9日、インド海軍へ5機目のP-8I哨戒機をスケジュールどおり納入したと発表しました。インド海軍は8機のP-8Iを発注しています。
5機目のP-8Iは、シアトルのボーイング・フィールドを飛び立ち、ラジャリ海軍航空基地に到着し、P-8Iフリートに加わりました。インド海軍参謀次長のRK Pattanaik少将は「計画が予定どおりに進み、インド海軍の海上偵察や対潜水艦戦能力が向上している。ボーイングとのパートナーシップは、たいへんプロフェッショナルなものだ」と話しています。
P-8Iは、アメリカ海軍が737-800をベースに開発したP-8Aポセイドンを、インド海軍仕様とした機体です。