カタール航空に初めてのA380、「A7-APA」が納入され、そのハンブルクで開催された式典のハイライトが動画で公開されています。受領拒否で予定より遅れてのデリバリーとなりましたが、2014年9月18日、ドーハ・ハマド国際空港に到着しています。その式典でのハイライト動画がYoutubeで公開されています。
中東ではすでにエミレーツ航空が世界で最大の旅客機を世界で最も多く保有する航空会社となっており、エティハド航空は2014年中に受領するA380に新たな最上級クラスのコンセプト「エティハド・レジデンス」を導入しています。
カタール航空のアクバル・アル＝バーキルCEOは、A380で他の中東の航空会社との違いについて質問され「ぜひ乗ってもらいたい。機内でその違いは分かる」と応じました。高額で乗り比べることはなかなかできませんが、その違いは何か、お金に余裕のある方はぜひ乗り比べていただきたいところです。
