運輸安全委員会、新中央航空セスナが閉鎖中滑走路の着陸試みで調査

運輸安全委員会、新中央航空セスナが閉鎖中滑走路の着陸試みで調査

運輸安全委員会は、2014年9月20日に百里飛行場(茨城空港)の東側滑走路03R付近上空で発生した閉鎖中の滑走路への着陸の試みについて、重大インシデントとして調査を開始しました。

新中央航空のセスナ172P、機体記号(レジ)「JA4184」が遊覧飛行のため9時58分に離陸、終了後に飛行場へ着陸する際、管制官から指示された滑走路ではなく、作業員が滑走路付近で作業中の別の滑走路に着陸を試みたものです。

「JA4184」は管制官の指示に従い復行し、10時8分に飛行場に着陸しました。これによる怪我などは発生していません。

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