マンダリン航空は2014年10月26日から、高雄/熊本線で定期チャーター便を運航します。運航は火、金、日の週3便で、機材は103席のERJ-190を使用します。計画では2015年3月末までの予定です。
この路線は、チャイナエアラインと遠東航空が2014年6月下旬から8月上旬にかけ、チャーター便を運航していました。
定期チャーター便は、熊本県が誘致したものです。これまで、東アジアへの新規国際線の誘致活動のうち、熊本県、阿蘇くまもと空港国際線振興協議会などが台湾の航空会社、旅行会社へ働きかけた成果によるものです。熊本県の蒲島知事は、チャイナエアラインへの働きかけで、熊本発で6,000人の集客ができれば、定期便への格上げの可能性もあるとしています。
なお、このチャーター便を利用したツアーはJTB 九州熊本支店、九州産交ツーリズムなどが販売しています。詳しいスケジュールはマンダリン航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。