羽田空港国際線旅客ターミナルに2014年9月30日(火)、「ロイヤルパークホテルザ羽田」が開業します。羽田空港を運営する日本空港ビルデング、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ、三菱地所の3社が進めてきた国際線旅客ターミナル拡張にともなうホテル運営事業です。
ロイヤルパークホテルズが展開する宿泊主体の「THEシリーズ」の5つ目のホテルで、エントランスは国際線旅客ターミナル3階出発ロビー内にあり、高品質で洗練された施設、サービスに加え、「夢見る箱」をコンセプトとした遊び心、楽しさをプラスしています。
客室数は313室で、早朝から深夜まで営業するレストラン&バー「テイルウインド」、時間単位で利用できるシャワーブースを備えたリフレッシュルームなど、エアポートホテルとしての機能が特徴の1つです。客室内とギャラリースペースには一般公募したアート作品を展示し、ホテル全体が若手アーティストの発表の場として活用されています。
なお、客室313室のうち、シングル109室、ダブル41室、ツイン154室、スイート3室、ユニバーサル6室で、このうち日本初のトランジットホテルとして保安エリアの客室はシングル6室、ダブル4室、ツイン6室、ユニバーサル1室の17室も含まれています。