エアロノーティカル・エンジニアリング(AEI)は2014年10月6日、ボーイング・エンジニアリング・データと737-800旅客機の737-800コンビへの改修でライセンス契約を締結したと発表しました。この契約は737-900を737-900コンビに改修することも含まれています。
AEIは737-800の旅客機から貨物機、また737-800コンビ改修の追加型式証明(STC)を取得しています。これによりAEIは、737-800の貨物機、コンビ改修でボーイングの技術サポートを得ること無く、実施し、顧客へ引き渡す事が可能になります。
また、ボーイングからライセンスを獲得したことで、AEIの顧客はボーイングの提供する整備データ「MyBoeingFleet.com」のサイトから航空機の情報を得る事ができるほか、ボーイングの各種サービスも受ける事ができます。