スイスインターナショナル、11月からA320にスリムシート導入へ

スイスインターナショナル、11月からA320にスリムシート導入へ

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)はヨーロッパ域内で運航するエアバス機をリニューアルします。A320とA321を2014年11月から順次、足元の空間に余裕のある新たなスリムシートを採用し、座席を増やします。A320は12席、A321は19席をそれぞれ増席します。また、座席カバーなど客室内装は、SWISSラウンジ、長距離路線の機材と同じスタイルに変更されます。

このほか、新機材では2015年にはボンバルディアCS100の初号機を受領する予定で、これ以降、短距離、中距離路線向けに30機導入します。この機材は、アブロRJ100との機材更新となります。

また、ルフトハンザ・グループで発注しているうち、2016年にA321ceo(現行機)の新造機を導入し、2019年から2022年にかけてA320neoの10機とA321neoを5機、導入します。neoの導入によりA320を10機、A321を5機、それぞれ機材更新する計画です。

また、長距離路線向けの機材は、2016年以降に777-300ERを6機、新たに追加導入する予定です。

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