JAL、スピーディーでスムーズな搭乗便情報の提供に向けた実証実験を開始

JAL、スピーディーでスムーズな搭乗便情報の提供に向けた実証実験を開始

日本航空(JAL)と大日本印刷は2014年10月9日から、iBeaconを活用したスピーディーでスムーズな搭乗便情報の提供に向けた実証実験を開始しました。

JALは2012年5月から、スマートフォン用の「JAL Countdown」アプリで搭乗便情報をリアルタイムで提供していますが、今回このアプリと連携し、iBeaconを活用したiPhone向けの新機能を追加しました。搭乗日当日に搭乗手続を済ませ、空港の保安検査場に近づくと、搭乗者のスマートフォンがiBeaconに反応し、「JAL Countdown」アプリ宛にプッシュ通知でお知らせが届きます。お知らせをタップするとアプリが起動し、運航状況や搭乗口、搭乗開始時刻が確認できる仕組みです。

サービス提供空港は、新千歳、仙台、成田、羽田、小松、伊丹、関西、広島、松山、福岡、那覇、熊本、鹿児島空港です。

アプリはApp Storeからダウンロード可能です。詳しくはJALホームページを参照ください。

期日: 2014/10/09から
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