ロッキード・マーティンとトルコのミサイルメーカーRoketsanは、2014年10月22日、F-35ライトニングII搭載用の巡航ミサイルとしてRoketsanのSOM-Jを販売することに合意しました。Reutersが報じています。
SOM-JはRoketsanが開発した空中発射の地上攻撃用スタンドオフ巡航ミサイルで、F-35のウエポンベイに収納できるよう設計されています。両社はSOM-Jの開発、生産、マーケティング、販売、サポートを協力して行います。
F-35計画は、ノルウェーのコングスベルグ製の対艦ミサイルJSMを採用するなど、開発パートナー国の兵器をインテグレートしているのが特徴です。