スリランカ航空、A330-300をロンドン線に投入 近く成田線にも登場

スリランカ航空、A330-300をロンドン線に投入 近く成田線にも登場

スリランカ航空は2014年11月9日から、コロンボ発ロンドン・ヒースロー着のUL505便でA330-300の運航を開始しました。スリランカ航空は10月末に同社初のA330-300を受領し、この機材での運航を開始したものです。

スリランカ航空ではこれまで長く運航してきたロンドン線を手始めに、バンコク、成田、広州、北京線に投入する予定です。このうち成田線は11月16日から、A330-300が使用される予定です。

このA330-300は、ビジネス28席、エコノミー269席、計297席仕様で、最新の機内エンターテインメントを各席に装備し、AVODでオンデマンドで映画、音楽などが楽しめるほか、Wi-Fiも装備しています。

なお、12月には2機目のA330-300を受領する予定で、2015年にも引き続き新造機を受領し、A340を機材更新します。さらに2016年以降はA350-900を導入する予定で、これを長距離路線に投入し、A330-300を中距離路線でも使用します。

期日: 2014/11/09から
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