エティハド航空、新ファーストクラスがイギリスSBID最優秀デザイン賞

エティハド航空、新ファーストクラスがイギリスSBID最優秀デザイン賞

ニュース画像 1枚目:エティハド航空 A380 ファースト・アパートメント
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エティハド航空 A380 ファースト・アパートメント

エティハド航空は2014年11月19日、イギリスのSociety of British Interior Design(SBID) Awardで、最優秀賞を獲得したと発表しました。受賞したのは、エティハド航空のA380の新しいファーストクラス「ファースト・アパートメント」です。

SBIDアワードは、国際的なデザインアワードで最も重要な賞のひとつで、15部門でデザインの優秀さを認定します。賞は、業界トップの専門家、ビジネスリーダーによって、技術的な内容、また独創性などについて、評価されます。

エティハド航空の「ファースト・アパートメント」は「エンターテイメント・スペース」部門の最終候補でしたが、業界をリードする新しいキャビンデザインで、部門を超えた最優秀賞に選ばれました。デザインしたのは、ロンドンを拠点とし、エティハド航空のデザインコンソーシアムの一部を担っているデザイン会社「Acumen Design Associates」です。

エティハド航空は発注した10機のA380にそれぞれ9つの「ファースト・アパートメント」を設備しており、12月27日からアブダビ/ロンドン線でサービスを開始します。

「ファースト・アパートメント」では、ワイドボディ機で初めて、アッパーデッキにファーストクラスセクションで1つの通路を用いることで、歩きまわれる広さを確保し、極上のポルトラーナ・フラウ製の革張りのアームチェア、80.5インチのロングベッド、収納スペース、ワードローブ、冷蔵ミニバー、洗面ユニットが設置されています。39平方フィートの面積で、エティハド航空が現在提供している業界をリードするファーストクラス「スイート」より74%も広いスペースを使用しています。

詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。

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