日本航空(JAL)、JALエクスプレス、ジェイエア、日本トランスオーシャン航空、琉球エアコミューター、日本エアコミューターのJALグループ各社のお盆期間、2011年8月12日から8月21日の利用実績は、国内線旅客数が前年比89.1%の112万9478人、国際線は77.5%の25万6492人だった。国内線は8月5日に発表した予約数から約14万人、国際線は5000人が増えた。
JALでは国内線の臨時便で羽田/那覇線の41便、羽田/新千歳線の34便を中心に臨時便を184便と前年の約3倍の臨時便を運航。国際線の臨時便はホノルル行きを6便、チャーター便ではブタペストやドブロブニクなどヨーロッパへ6便、ホノルル6便、パラオ6便など計22便を運航した。
国内線の路線別では沖縄方面が利用率91.4%と最も高く、国際線はホノルル線と韓国線の利用率が94.5%だった。
提供座席数 | 前年比 | 利用者数 | 前年比 | 利用率 | |
---|---|---|---|---|---|
国内線 | 137万5422席 | 81.2% | 112万9478人 | 89.1% | 82.1% |
国際線 | 28万2536席 | 77.4% | 25万6492人 | 77.5% | 90.8% |