秋田県と山形県、12月8日からドクターヘリ広域連携運航へ

秋田県と山形県、12月8日からドクターヘリ広域連携運航へ

秋田県と山形県は2014年11月20日(木)、「秋田県、山形県ドクターヘリの広域連携に係る基本協定」を締結しました。この協定を受け、12月8日(月)から広域連携を実施します。

秋田市の秋田赤十字病院、山形市の山形県立中央病院と運航業務受託者がドクターヘリの広域連携を実施します。これは、重複要請で自県のドクターヘリが出動できない、気象条件で自県のドクターヘリが出動できない、多数の傷病者発生で自県のドクターヘリのみで対応できないときなどに相互に連携を行います。出動の対象地域は、おおむね基地病院から100キロメートル圏内としています。

なお、秋田県ドクターヘリは朝日航洋、山形県ドクターヘリは東邦航空が運航受託しています。

メニューを開く