アメリカン、2014年に新機材を約100機導入 15年112機、16年84機導入

アメリカン、2014年に新機材を約100機導入 15年112機、16年84機導入

ニュース画像 1枚目:アメリカン航空が導入予定の787-8
© American Airlines
アメリカン航空が導入予定の787-8

アメリカン航空は2014年12月8日、2015年から客室体験の向上をめざし20億ドル以上の投資を行うと発表しました。このうち、新機材は2014年におよそ100機を導入しましたが、2015年には112機、2016年には84機の新機材を受領し、機材更新を進めます。

2014年には、アメリカのネットワーク・キャリアでは最も若い機齢となり、平均12.3年となり、さらに新機材の導入で機齢が若返る予定です。この機種はA320ファミリー、A350-900、737 MAX、777-300ER、787で、最新鋭機の導入により平均機齢はさらに若返り、燃費効率も高まります。このうち、A321は大陸横断路線に投入されるA321トランスコンチネンタル(A321T)として投入されており、引き続き新機材の導入による快適性の向上につなげます。

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