スホーイ、Su-34をロシア空軍へ納入

スホーイ、Su-34をロシア空軍へ納入

ニュース画像 1枚目:ノボシビルスク工場で製造したSu-34
© Sukhoi Company (JSC)
ノボシビルスク工場で製造したSu-34

スホーイは、同社ノボシビルスク工場でSu-34をロシア空軍へ引き渡し、ロシア南部へ配備されたと、2014年12月10日に発表しました。機数については「A batch of aircraft」としか記されていません。

スホーイのノボシビルスク工場は、2020年までロシア空軍のSu-34を生産するためフル稼働状態です。Su-34は2008年に受注した5年契約分は2013年12月に納入が完了し、現在納入しているのは2012年に受注した分で、2011年から20年までの国防装備計画で策定されました。

Su-34は、4,000キロ以上の航続力があり、最大速度は時速1,900キロ以上、8トン以上の最新兵装が搭載でき、空中給油も可能な戦闘爆撃機(frontline bomber)です。

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