成田空港で10月20日から同時並行離着陸方式を運用へ

成田空港で10月20日から同時並行離着陸方式を運用へ

成田空港で2011年10月20日から、同時並行離着陸方式が運用される。国土交通省ではすでに同時並行離着陸方式の採用をめざし、監視装置の設置などを進めている。現在、成田空港の2本の滑走路に航空機が交互に離着陸しているところ、この方式が採用されると同時に離着陸することができ、発着回数の増加につながる。これにより、年間発着枠が22万回から23万5000回に増える。最終的には2014年の30万回の発着枠の拡大まで段階的に増枠していく予定だ。

期日: 2011/10/20から
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