ボーイング、セントルイスで777X向け複合材製造の工場拡張に着手

ボーイング、セントルイスで777X向け複合材製造の工場拡張に着手

ボーイングは、2014年12月16日、ミズーリ州セントルイスの同社工場で、777Xの部品を生産するため拡張工事をはじめたと発表しました。この新施設は2016年に完成する計画で、およそ700名の新規雇用を創出します。

この増設では、オートクレーブ6炉を設け、ワシントン州エバレット工場で建設中の組み立てられる複合材ウイング・センターへ納入する主翼部品を製造します。ボーイングはマクダネル・ダグラス軍用機向け工場から転用し、新機材に使用する複合材工場としての機能を加えます。

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