フライドバイ、12月にヨーロッパ5路線に就航 2015年も引き続き路線拡大

フライドバイ、12月にヨーロッパ5路線に就航 2015年も引き続き路線拡大

ドバイを拠点とする格安航空会社(LCC)のフライドバイは、2014年12月に5路線に就航しました。新たにブラチスラバ(スロバキア)、プラハ(チェコ)、サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、ソフィア(ブルガリア)、ザグレブ(クロアチア)線を開設しました。2014年の就航地はこれで23都市となり、2009年の運航開始から最も多くの新路線を開設した記録となっています。

フライドバイは中央、東南ヨーロッパへの路線開設で、中東、アジア、アフリカ方面との交流がより便利になるとしています。

なお、ブラチスラバ線は週2便、プラハ線は週4便、ソフィア線は週2便、サラエボ線は1週2便、ザグレブ線は週3便での運航です。この5路線には、フライドバイの最新鋭機のボーイング・スカイインテリアを装備したビジネス、エコノミーと2クラス仕様の737-800が投入されています。

フライドバイは2015年に入ってからも、チェンナイ(インド)、ハルゲイサ(ソマリア)、ナジュラーン(サウジアラビア)線の開設を予定しています。

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