全日空(ANA)の旅行子会社のANAセールスは、ANA、ユナイテッド航空、コンチネンタル航空の太平洋路線の共同事業開始をうけ、ダイナミックパッケージ「WEBフリープラン」で北米、ハワイ、方面で共同事業3社の航空座席を利用した旅行プランを組むことができるようになる。サービス開始は2011年9月1日から。
ユナイテッド、コンチネンタル便が加わることで、ANAのみの毎日8便から毎日18便と選択肢が拡大。往路はANA便、復路はユナイテッド、またはコンチネンタル便を利用する旅程を組むこともできる。なお、選択できる便数の増加にあわせて、利用できるホテル数も2倍になったという。
ANAセールスは今後、往路は成田発、復路は羽田着といった同一エリアの複数空港を利用できるマルチエアポート機能をリリースする予定だ。