エアアジア・インドネシアの一部機体か 捜索活動はダイバー投入へ

エアアジア・インドネシアの一部機体か 捜索活動はダイバー投入へ

ニュース画像 1枚目:アメリカ海軍駆逐艦USSサンプソン(DDG-102)
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Johans Chavarro
アメリカ海軍駆逐艦USSサンプソン(DDG-102)

エアアジア・インドネシアのQZ8501便が2014年12月28日、消息を絶ち実施されている捜索活動で、同機と見られる浮遊物が見つかりました。インドネシア捜索救助庁(Badan SAR Nasional)が明らかにしたことがAFPはじめ、各メディアで伝えられています。

浮遊物に加え、水中25メートルから30メートルほどの場所にあるとされる物体も確認し、その場所を特定していることからダイバーを投入するとも伝えられています。ただし、フライトしていた「PK-AXC」と特定する情報はありません。

現在、捜索はインドネシア、シンガポール、オーストラリアのC-130ハーキュリーズ、737哨戒機、さらに12月30日にはインドネシア空軍のCN295も投入し、空から海上を捜索しているほか、近隣の船舶を動員して懸命な捜索活動が行われています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く